第7話 僕がなりたい理想像について
皆さま、こんにちは!
シンブログのシンです。
さて、今回は僕が将来どうなりたいのか。
について書いていきたいと思います。
まず、僕の将来の夢について話していきます。
僕の夢は、大切な人と大切な時、一緒に居られることです。
、、すごく抽象的ですね(笑)
もう少し具体的に説明していきます。
きっかけは僕の父の単身赴任です。
父は営業マンとして企業に務めて働いていました。
ある日突然、父が神妙な面持ちで、
「関東に行かないといけなくなった。いつ帰ってこれるかはわからない。」と。
当時小学4年生だった僕は何がなんだかよく分かっていませんでした。
しかし、父が夜になっても帰ってこないようになってから、ようやく単身赴任(転勤)の意味を理解することになりました。
それから約6年間もの期間、父の単身赴任生活は続くことになりました。
その期間で僕は高校1年生にまで成長していました。
この小学5年〜高校3年という大切な時期に父は家にいなかったのです。
この時期は受験や部活での困難がありました。
そこで1番に相談できるはずの父がいないことは、心寂しいことでありました。
そして父が帰ってきたときには、僕と父の間には何か深い溝のようなものがありました。
目を合わすのも、同じ空間にいるのも、何か不快感があり、
大学入学までまともに話した記憶がありません。
6年間も離れた所で暮らしていたのだから、当たり前かも知れませんね(笑)
さて、結論として、この話を用いて私が言いたかったのは、
父のようにはなりたくない。ということです。
もちろん父は、僕(家族)を支えるために転勤という選択を選んだということは重々理解はしています。
そのおかげでお金に関しては何一不自由なく過ごしてこれました。
しかし、一番大切なもの(家族)と離れてまでして、何のために働いているの??と私は思いました。
お金のためなら、家族と離れ離れになっても仕方がない。会社の決めた転勤には従わないといけない。
それって本末転倒じゃないですか?
そもそも愛する奥さんや子供と6年も(1年でも)離れて暮らすとか無理じゃないですか??(笑)
だから僕は、会社になんかに働く場所を左右されたくない。
転勤なんて絶対イヤだし、それを断ったら出世コースから外れてしまうようなルールも絶対に受け入れたくない。
そして将来子供ができた時に、子供が悩んでたり迷ってたりしたら、
一番に相談に乗れるような親になりたい。
何より大切な家族や大好きな人と、ずっと一緒に楽しく暮らしていきたい。
以上が僕の将来なりたい理想像と、その理由でした。
次回は、じゃあこの理想像を叶えるためにはどうすればいいのか?どんな方法があるのか?
について自分なりに考えていきたいと思います。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
じゃっ